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転職体験談:営業事務として働いて。上司との面談でふと出た「辞めます」の一言

あき さん(女性 35歳 愛知県)
まあまあ成功、
ちょっと失敗

転職前

BEFORE
職業
鉄鋼業
職種
営業事務
従業員規模
約300名
年収
250万円
会社名

転職後

AFTER
職業
美容メーカー
職種
営業事務
従業員規模
約30名
年収
230万円
会社名

目次

あきさんの転職ストーリー

1これまでの私

鉄鋼業の営業事務の仕事。

営業事務の職場イメージ

20代はずっと鉄鋼業の事務職をやっていました。
仕事内容はステンレスや鉄、アルミなどの商品についての営業事務です。見積もり作成からお客様への商品提供までの事務処理です。

やりがいはありましたが、毎日仕事の量が本当に多く、残業も多かったです。

扱う商品が多岐に渡るのと、商品やお客様によって値段の設定がころころ変わること。慣れるのにもかなり時間がかかりました。

もともと知識を深めたり勉強をすることは好きでしたので、秘書やビジネス実務、そのほかアロマやネイルなどの趣味の資格も取ったりしました。

ですが、それらが当時の仕事にどれだけ役立てていたか──というと、やや疑問でした。もともと、鉄鋼業への興味はそれほどなかった、ということなのだと思います。

2転職のきっかけ

部長との面談で、ふと出た「辞めます」のひとこと。

営業事務女性の上司との面談イメージ

30歳を過ぎてから、「会社の業績がよくない」という話をよく聞くようになりました。
それに呼応するように、退職する人が増えて、社内の雰囲気もなんとなく暗くなっていったのです。

そして、仕事も一層忙しくなりました。
忙しいのは仕事があるから──ということではなく、見積もりは多く発生しても注文にならないのです。
おそらく、会社全体が空回りしている、そんな状態でした。

「社内全体を引き締めよう」ということで早朝会議が行われるようになったのもちょうどその頃でした。
ですが、その会議も殺伐した重苦しい空気で、余計に仕事への苦痛・ストレスを感じるようになってしまって。

ある時、部長と仕事のことで二人っきりに話す機会がありました。
そのとき、部長から「これから先、どうしたい?」と聞かれたときに私はふとここで「辞めたい」と退職の意を伝えました。

ここでそれを伝えるつもりは全くなかったんです。
でも、その言葉は口から出てしまった。

そこからは、すぐに退職の手続き(引継ぎ等)が始まりました。

3転職活動中

完全な見切り発車の転職活動。

転職活動をする30代女性イメージ

転職活動は退職後に開始しました。

はじめは、「辞めてしまったんだ」という衝動が大きかったです。
完全な、見切り発車の転職活動でしたから。

当然、焦りもありました。
とにかく求人を探さないとと思い、ハローワークと転職サイト(リクナビNEXT)を利用して、「ここだったら働けそう」という企業に応募をしはじめました。

書類選考はまずまずだったと思います。
取得した資格が効いたのか、または前職で約9年間業務を続けた職歴が好印象だったのか、面接まで進むことが多かったです。

ただ、面接は苦労しました。
もともと話し上手なタイプではありませんでしたので、更には緊張・プレッシャーも重なって、1回目・2回目は散々でした。

ですが、回数を重ねてくと自然と場慣れもしてきて、「今回の面接はけっこううまく行ったな」と思ったその選考で、内定を頂くことができました。

美容メーカーの会社で、営業事務の募集でした。

転職活動にかかった期間は3ヶ月です。
次の職場が決まったときは、とにかくホッとしました。それと、前職で部長に「辞めます」と言えたのは、結果として良かったんだろうなと思うことができました。

4転職後

美容メーカーの営業事務。役員・上司は全員「家族」だった。

美容メーカーの職場デスクイメージ

新しい職場は、従業員30名ほどのこじんまりとした、それでいてオリジナルの美容商品を一から制作している、まさに「美容メーカー」という感じでした。

美容商品は私にとっても身近に感じられるものでしたので、仕事にも興味を持ちやすくその点はとても良かったと思います。

仕事内容も商品の問い合わせや受注、発送等で、前職の経験からそれほど苦労なく馴染むことができました。

少し気になったことと言えば、職場はいわゆる同族経営で、営業部長は社長の息子さん、管理部部長は社長の奥さんだったことです。

そして私の上司は社長の息子さんの奥さんでした。

幸いに皆いい人たちでしたので関係性に苦労することはありませんでしたが、それでもたまに「なんか価値観が違う…」と思うこともあったり、「結局、家族の絆は強いよな…」と思うこともありました。

家族の結束が強いぶん、ほかの人どうしで仲良くなったりもしますが、なかには「気に入られよう」と行動する人もいて、それがちょっとあからさまというか、見ていてあまりいい気はしませんでした。

上手く言えませんが、社内の人間なのに、なんとなく部外者のような感覚というのでしょうか。
「もっとこうすればいいのに」と思っても、「でもこれは、あの人たちの意向だから」といって諦めてしまうときもあります。

5その後、どうなったか。

「辞める」という決断は、「新しい何か」に繋がる

美容メーカーの営業事務女性イメージ

新しい職場に入って、はや2年が過ぎました。

今振り返って思うことと言えば、「退職の意思を伝えられてよかった」ということです。

もしあのとき、上司と二人きりの機会がなかったら私はまだしばらく前職で働いていたでしょう。
忙しさやストレスを持ち続けながら、貴重な人生を費やしてしまうのは、とてももったいないことだと思います。

結局、悩みを解決するには、何かを決めなくてはいけない。
その決断は、大抵何かを失います。でも、そのあとに必ず何かを得られる。そういうものだと思います。

◇ ◇ ◇

今の職場では、変わらず元気にやれています。
最近考えていることは、営業事務の仕事だけでなく商品開発などの企画業務にも関わっていきたい、ということです。

開発している美容商品は個人的にも良いものだと思いますので、もっと多くの人に伝えられればいいなと。
たとえば商品のサンプルを試してもらう機会を増やす、利用された方の感想や使い方のアドバイスなどを集めるなど、いろいろチャレンジできるといいなと思っています。

実現するにはまだまだ知識も経験も不足していますが、時間をかけてでもじっくりと、自分を成長させていきたいです。

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