『みんなの転職「体験談」。』
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出版社からの転職。「あなたはキャリアアドバイザーに向いてますよ」と言われて、人材紹介会社に。|転職体験談

転職前

BEFORE
職業
技術職
職種
マスコミ
従業員規模
300人
年収
500万円

転職後

AFTER
職業
キャリアアドバイザー
職種
コンサル
従業員規模
10,000人
年収
500万円

目次

ゆうなさんの転職ストーリー

1これまでの私

朝も夜も無い出版社の職場で。

イメージ図:出版社の仕事

転職前は、出版社で編集の仕事をしていました。

毎日資料作成やクライアント対応などに時間を費やし、残業時間は業界柄、多めです。
土日に現場が入ることがあるため、休日出勤も日常茶飯事でした。

性格は真面目で責任感は強め、与えられた仕事以上のことをしようと努力をする性格だと思っています。

それゆえ、体調よりも仕事を優先してしまうきらいはあると思います。

それまでは実家暮らしだったのですが、就職に伴い一人暮らしを始めました。

仕事が忙しいため、だんだん家のことが手抜きになってしまっているのに悩んでいました。

ストレスで買い物をたくさんしてしまい、金欠になってしまうこともしばしばでした。

2転職のきっかけ

「この仕事は、自分に合わないかもしれない」

イメージ図:悩む女性

入社してしばらく経ってから、この仕事は自分に合わないな…と感じていました。

業界特有の忙しさも、少しずつ心をすり減らしていましたし、体調もずっと悪い状態で、だましだまし働いていた状況でしたので。

ただ、部内のメンバーがいい人ばかりで、その人たちのために頑張ろうというモチベーションで仕事していました。

辞めたいと思いながら、転職活動まで行動を起こせない鬱々とした日々を過ごしていた中、自分の部署から頼りにしていたメンバーが何名か続けて退職してしまい、自分のモチベーションも極限まで下がってしまったのが、最終的な転職へのきっかけです。

この人たちと働きたいと思っていたモチベーションすらなくなり、私としては、これ以上無理を押してまでこの業界にしがみつく意味が無くなってしまったのです

3転職活動中

転職活動は、最短で、要領よく。

イメージ図:転職エージェントから転職面談を受ける女性

そこから転職活動を始めるまでは早く、転職エージェントに登録を行い、短期間で転職を決めようと思って力を入れていきました。

時間をかけるとダラダラしそうでしたし、仕事をしながらの転職活動でしたので、要領よく進めていこうと思ったのです。

エージェントへの登録は2社に絞りました。
スケジュール管理等、あんまりたくさんのエージェントに登録したら、さばききれる自信が無かったので。

また、できるだけオンライン面談や電話面談で済むようなサイトで活動しました。

自分の周りに転職活動をした友人が多かったので、最新の転職事情を聞けたのはとてもありがたかったです。
たとえば、こんな情報を聞けたのはとても参考になりました。

  • 「数打てば当たる」やり方はうまくいかないケースが多い。しっかり調べて「ここだったら活躍できる」と思えた求人に応募すること
  • 一回目の面談前は必ず模擬面接(面接の練習)をやった方がいい。感覚を掴めるから
  • 最終面接で結構落としてくる企業が少なくない。「ココに入りたい」と思える企業は時間をかけて準備すること

登録した転職エージェントは中規模の会社でしたが、求人は多く、書類選考から面接へのステップもとても速かったです。

ただ、自分がこれからどうしていきたいかがはっきり見えない中で転職活動を始めてしまったため、
今までの経歴でどの業界がマッチしているか」それもアドバイスしてくれたのが大変助かりました。

あるとき、

担当アドバイザー

「〇〇さん{私のこと}は、キャリアアドバイザーの仕事が向いていると思いますよ」

と、担当の方が提案してくれたのです。

──結果、その担当さんの勧めたとおり、キャリアアドバイザー職として人材紹介会社に転職することが決まりました。

キャリアアドバイザーとは

転職希望者に対して、転職成功までの様々なサポート業務をする人のこと。人材紹介会社に在籍して活動するケース、そのほかフリーランス(個人事業主)として活動するケースがある。

キャリアアドバイザーに関連する国家資格として「キャリア・コンサルタント」がある。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

イメージ図:人材紹介会社でのミーティングシーン

現在は人材紹介会社で、キャリアアドバイザーの道を歩み始めたところです。

転職をするために頼りにしていた職種に、自分はなるとは思ってもみませんでした。

私のコツコツと誠実な性格が、キャリアアドバイザーに向いていると、あの時担当の方が言ってくれなければ、私はまた同じ過ちを繰り返していたかもしれません。

仕事はまったく新しいことだらけです。
もちろん、一朝一夕でどうにかなるものではありません。

しかし、不思議と「この業界でなら何とかなるだろう」と思えるのです。

幸運なことに同期入社の方がいたため、わからないことを相談し合える環境だったことも大きかったです。

上司にもとても恵まれており、仕事が終わった後に、外国人の上司が私と同期入社の社員を呼び出し、いろいろな相談を聞いてくれる時間をたくさん設けてくれます。
そのおかげで、仕事へのモチベーションも失わずにいられています。

勤め先は外資系の企業で、外国人の同僚が多数いる職場です。
私自身はそこまで英語に詳しくないので、少しずつ勉強を始めており、自分自身のスキルアップにも役立てています。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

イメージ図:デスクワーク。女性のデスク

仕事は大変でも、人間関係に恵まれていれば頑張れることを、今回の転職で学びました。

また、30代半ばでの転職は厳しいものだと思っていましたが、職種や企業にマッチングすれば年齢は関係ないということもわかりました。

自分にとって適正だと思える企業に巡り合えたことは、とても幸運に思います。

また、人種が違っても、同じ仕事をすることで繋がっていけることもわかりました。
今回の転職は、非常に満足しています。

強いて後悔することがあるとすれば、もう少し年収の交渉ができていればパーフェクトだったなと思います。
キャリアアドバイザーの立場になってみて、そういった交渉も可能であったことを知ったので笑。

自分の受け持つ転職者の方には、積極的に働きかけていこうと思っています。

◇ ◇ ◇

せっかく外資系の企業に入社できたので、日本以外の国へ転勤ができたらなと思っています。

海外で仕事をしたことはありませんが、周囲でも海外勤務の友達がおり、いろいろ話を聞くことで日々刺激を受けています。

海外勤務の夢を実現させるため、TOEICの受検をしたいと思っています。

また、会社にばかり頼ってしがみつくのではなく、自分の力で稼いでいく術をもっと身に付けたいと思っています。

次第に仕事にも慣れてきて余裕ができてきた今、ノマドワーカーとして働いていくことも考えていきたいです。
副業でも充実したお金を稼げることが、当面の目標です。

参考:女性の30代からの転職で、「親身なサポート」を希望する人におすすめの転職エージェント[PR]

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